はちみつレモンシロップで食べる☆紅茶ゼリー
本日は、紅茶ゼリーを作ります。
主役はこちら。
紅茶のシャンパン(ほんと?)、ダージリンです。
1パックで、2人分作ろうとしています。しわいのです。
「しわい」というのが「ケチ」という意味なのは、佐藤賢一の小説『二人のガスコン』で知りました。ちなみに、吝嗇(りんしょく)の意味(同様にケチ)も、この小説で学びました。
最初、吝嗇(りんしょく)は、「やらしー」とか、「すけべー」という意味かと勝手に推測していましたが、物語の出だしで、やたらに「吝嗇」と連呼しているので、念のため調べてみたら、「ケチ」でした。調べてよかったです。主要登場人物の人物像を間違えてしまうところでした。
さて、紅茶を濃いめに入れます。6分くらい放置。
ナベに200ccの水+4gの粉寒天を入れ、煮とかし、紅茶を加え、バットに入れて、冷やしかためます。
かたまったら、サイコロ型に切ります。
はちみつとレモン果汁をまぜてシロップを作ります。
シロップをたっぷりかけてイタダキマス。
うん……。
やっぱり、紅茶のティーバッグは2つで作ったほうがよかったかもですね。
あとですね、紅茶のゼリーは、寒天よりゼラチンのほうがいいかもしれないです。
寒天の味が、紅茶に勝ってしまうような気がしました。
と、味に繊細なところもお見せして(?)、本日はアデューです。
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佐藤賢一『二人のガスコン』、子ども時代、「愛と勇気と冒険」みたいな、正統派・直球の物語が好きだった人に、超おすすめ。もし、『三銃士」が好きだったなら、さらにおすすめデス。「しわい」「吝嗇」という言葉がバッチリ叩き込まれます。
上・中・下の3巻もあります。ゼリーについては、特に出てきません。