百年に一度の!?☆フレッシュキウイゼリー
ふだんジュースやコーヒーをかためてばかりで、なんの創意工夫も、誇れる作業工程もないこのブログですが、本日は(自分基準で!)そーとーがんばってみました。なにしろ、「料理本」を参照しての制作です。きっと、百年に1度のできごとです。
生のキウイを使った、キウイフルーツゼリーです。作業工程としては、キウイをすりおろして、寒天液とまぜて、かためます。……えっ、ぜんぜんがんばっていない感じ??
キウイ。どん。2個使用。これをすりおろします。
おろし器が「生姜おろし」くらいのミニサイズしかありません……。キウイはやわらかいので、おろしやすいような、おろしにくいような……。
おろしました。こんな感じ。キウイおろすなんて、生まれてはじめて。
そして、最後かも。
水350cc+寒天4gで寒天液を作って、それに「おろしキウイ」と砂糖をまぜます。本に砂糖は「大さじ7」!!って書いてあったけれど、ホントに!? ここは、勝手に大さじ2にしました。(寒天液は熱いので)ビタミンC的には生のまま(ふつーに)食べたほうがよさそう……と、何度も頭によぎる疑問を打ち消しつつ、作業を進めます。
型に入れて放置。寒天なので室温でもかたまります。
できあがり☆ がんばったよ、自分!
もっと鮮やかな色がでるとうれしいけれど、多少、熱も入っているし、まあこんなものかも。
「ふだんと違ったものを作った感」いっぱい(←自己満足)。そして、すごくおいしー!!です。フレッシュさ満点。キウイのツブツブ感も満載。香りもいいです!
でも、二度目はあるかなー。キウイは生で食べたのでいいしなー。
拙ブログを、あかべこライダー(id:akabekoo)さんに紹介していただいたので、いつものパワー80%増しでがんばってみました。ありがとうございます、あかべこライダーさん。
レシピの参照本はこちら! うちにある超・数少ない料理本のうちの1冊です。
p94の「キウイの寒天」です。ちなみに、レシピのキャッチに「キウイ嫌いも思わずにっこり。」とあるのですが、①キウイ嫌いって、メジャー?(ニンジン嫌い、ピーマン嫌い、のように) ②キウイ嫌いなのにわざわざゼリーにしてまでキウイを食べる? と、2点の疑問が浮かびましたが、きっと、著者の奥薗さんの身近に(もしくは編集者の身近に)キウイの苦手な人がいるのでしょう。そして、それにもかかわらず、知り合いにキウイ農家があり、親切心から大量にキウイが送られてきて、家庭にストックされて困ってしまっているのでしょう。と、勝手に推理しました。