ラブリー&ハードボイルド★生いちごのゼリー・リモンチェッロだばだばがけ
いつもジュースをゼラチンで固めたようなゼリーばかり作っていますが、たまには(ほんの少しだけ)手をかけたゼリーも作ります。
というわけで、季節のいちごと水(!)で作ったゼリーに、アルコール度32度のリモンチェッロをだばだばかけていただきます。
いいのです、だばだば。おとななので。
材料
いちご
粉寒天
水
砂糖
今回、わたしはヘルスィーな寒天を使いましたが、たぶんゼラチンのほうが透明度も高く、ぷりぷり食感でおいしいはず。
1.水をナベに入れます。このときevianとか使うとちょびっとリッチな感じ。
わたしは水道水を使用。出来上がりに使う容器で水の量をはかると簡単。
2.粉寒天をナベに入れ、ふやかします。粉寒天の量は……適当です。
心配な人はパッケージに従えばOK。ただし寒天のパッケージには当然、多目(つまり出来上がり固め)の量が記載されています。
寒天屋さんは寒天をたくさん使ってほしいのです。道理ですね。
わたしは寒天少な目(出来上がりがゆるめ)が好きです。
3.火にかけて、寒天をよく煮溶かします。まぜまぜ。
ゼラチンを使う場合は寒天より簡単に溶けます。
4.寒天が溶けたら砂糖を入れます。量は……適当です。
リモンチェッロが甘いので、なくてもよいかも。
5.砂糖を入れて、まぜまぜ。
たぶん、レモン果汁があるとさらにおいしくなるかと思います。
が、なかったので、なし。
砂糖が溶けたら、寒天液のできあがり。
6.容器に寒天液を注ぎ、いちごを上からつめていきます。ギュウギュウ。
ケンカにならないように、等分に。
7.容器ごと冷水につけて粗熱をとります。
見た目がラブリー!
8.冷蔵庫に入れて冷やします。忘れたころに、できあがり!
上から、リモンチェッロをダバダバかけて、いただきます。
生のいちごの爽やかさと、レモンの香りたっぷりの、甘いリモンチェッロがよく合います。
ラブリーな見た目ですが、だばだばかける量によっては、(なにしろアルコール度32度ですから)けっこうハードボイルドになります。
うららかな春の午後に、ピッタリのゼリーなのでした。